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<title>クロスゲーム 14 (少年サンデーコミックス)</title>
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<description>祝，連載再開。
甲子園開幕ももうすぐ。

で，あのチームが勝って，あのチームが負けましたか･･･
登場人物多すぎて自滅しないことを祈ります。単行本が久しぶりに出た。4月からアニメ化されるみたいだけど...</description>
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祝，連載再開。
甲子園開幕ももうすぐ。

で，あのチームが勝って，あのチームが負けましたか･･･
登場人物多すぎて自滅しないことを祈ります。単行本が久しぶりに出た。4月からアニメ化されるみたいだけど、人気出そうだな。
今回は、野球のシーンも多く、楽しめる。今、一番の野球漫画。最後の夏、甲子園行けるといいね。 この漫画にどうしても軽薄さが漂ってしまうのは（あだち先生の悪いクセだとおもうのですが）すぐ野球を賭け事の道具にしてしまうことにあるのではないでしょうか。負けたら廃部だとか、勝ったら結婚だとか、三振いくつでデートをするとかしないとか。あと、死んだ若葉の最後の夢が甲子園だったとか、１６０キロを投げる人と結婚するとか……。どうも、純粋に「野球が好きだ！」っていう感じが伝わってこないんですよ。そのわりにやたらと長い試合シーンが挿入されるため、恋愛マンガとしても緩慢なような気がしてなりません。こういうところは今思えば「タッチ」にも「Ｈ２」にもあったわけですが、この作品でのみ、とくに悪目立ちするのはなぜなのでしょう。ちょっと考えてしまいます。第121話 ただの事実ですから〜第130話 バカですよーだクロスゲームついにアニメ化です。この機会に漫画版クロスゲームを読んでみてください。
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<item rdf:about="http://book-a003.book-buys.net/detail/02/4091214088.html">
<title>クロスゲーム 12 (少年サンデーコミックス)</title>
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<description>え？もう３年？？
増やしすぎた登場人物を，今後どうするんでしょう･･･

でも，星５つ。ちょっと恋愛コミック風。若葉そっくりのあかねの登場が波乱を呼び起こす。

それと、祝、あだち充先生コミックス2...</description>
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え？もう３年？？
増やしすぎた登場人物を，今後どうするんでしょう･･･

でも，星５つ。ちょっと恋愛コミック風。若葉そっくりのあかねの登場が波乱を呼び起こす。

それと、祝、あだち充先生コミックス2億冊突破！何冊貢献したかなぁ。  収録内容 第二部
第１０１話 どういう意味かな？
 春の選抜には選ばれなかった星秀野球部、そして青葉の風邪が移り倒れた月島家では･･･
第１０２話 そんなに似てますか？
 赤石に若葉のことを聞くあかね、そして東は青葉に･･･
第１０３話 ２月１４日
 バレンタインデー、青葉、東、光、それぞれの結果は･･･
第１０４話 月島がおれに？
 青葉からのチョコレートを受け取った東、そしてあかねは光のもとで若葉の写真を･･･
第１０５話 信じるの？
 東のバッティングピッチャーをつとめる青葉、ネットを使わない青葉だったが･･･
第１０６話 疫病神かもしれないな
 青葉の怪我で落ち込む東、そんな彼に光は･･･
第１０７話 よく寝たからでしょ
 青葉の為にボールとグラブを病院へ届けた光だったが･･･
第１０８話 今日からだよ
 選抜春の甲子園、竜旺史上最強と自負するチームは･･･そして東はあの大門監督と･･･
第１０９話 初デートですよ
 赤石から渡されたチケットで光と歌舞伎へ向かったあかねは･･･
第１１０話 早えな
 歌舞伎帰りに赤石の家を訪れた光、その日のデートの内容を彼に語り･･･

 あだち先生お得意の野球青春ストーリー、今巻では野球部分（春の選抜）は主人公達の出番が少なく、青春ストーリー部分が以外な展開を･･･死んだ若葉と瓜二つの容姿を持つ滝川あかねが引っ越してきた前巻。その後、星秀の選抜出場の夢は叶わなわず、コウたち三年生は最後の夏に出場するため、そして若葉が最後に見た夢を正夢にするために練習に励む。

そんな中でも、一度火が付いちゃった恋はなかなか鎮火しない。たとえそれが種火であったとしても。
バレンタインデーを境に、今まで超高校級の球児としてしか立ち現れなかった東雄平が、なんと青葉にモーションをかけ始めるのだ。おまけに、バッティングピッチャーをしていた際に青葉に怪我負わせてしまったことで、さらに急接近。
これがホントの怪我の功名ってやつ？

そんな東、そして青葉を気にしながらも、コウはコウであかねと一見順調な関係を築いていく。赤石のアシストによって。

赤石にとってあかねとの出会いは、神か仏が与えてくれた本来は不可能であるはずの若葉との「再会」だったのかもしれない。だが、それでも彼はそのチャンスをコウにゆずってしまう。なぜなら、東曰く赤石は、若葉が大好きだったのと同じくらいコウのことも好きだからである。そして、赤石自身、若葉はコウといるときが一番楽しそうだったと述懐する。彼は、叶わぬ恋を叶わぬままにすることこそに骨身を削っているのである。そんな生き方なかなかできるものではないのではないだろうか。

竜旺が選抜王者となった今、星秀は彼らに立ち向かうことができるのかということ以上に男も女も恋の季節。
そして、赤石先輩かっこよすぎです！な12巻。あだち先生はこのお話を『ラフ』のようにコンパクトにまとめるつもりなのでしょうか？

コウたちはもう3年生。春のセンバツの優勝校も決まり、コウにとって最初で最後となる夏の甲子園を残すのみ、というところまで物語りは進みます。

前巻でコウと青葉の関係にあかねちゃんというスパイスが加わり、そして今回、東も隠し味として参戦しそうな雰囲気が無きにしも非ず・・。

ますます面白くなる四葉の青春ストーリ、12巻です！
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<item rdf:about="http://book-a003.book-buys.net/detail/03/4091213286.html">
<title>クロスゲーム 11 (少年サンデーコミックス)</title>
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<description>今回は、野球のシーンはほとんどなし。でも、せつないなぁ。野球の試合のシーンが嫌いというほどではないが面白さで言うと星三つくらいになってしまう。でも野球の試合のシーンがあるからこそ、こういう日常ドラマ...</description>
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今回は、野球のシーンはほとんどなし。でも、せつないなぁ。野球の試合のシーンが嫌いというほどではないが面白さで言うと星三つくらいになってしまう。でも野球の試合のシーンがあるからこそ、こういう日常ドラマがさらに際立つというのもあるかもね。さてストーリーはドラマチックに展開するが、その展開が意外というか、あるいはいまどきの作家ならクサ過ぎてそこはいかないだろう、という展開に突入します。クサメロ路線。う〜ん、いいね〜。

ところで新キャラ可愛いね。九巻でぶっちゃけつまらんとレビューした者ですけど、十一巻はおもしろいです。新キャラ登場でドラマチックになってきた第十一巻!これからに期待です。 収録内容
第二部
第９１話 おまえが背負うのは
 竜旺との激戦を終えたコウ、そしてキタムラスポーツの隣にそば屋が出来るのだが･･･
第９２話 わ・か・ば
 そば屋の娘を見てコウがつぶやいたセリフは･･･そして夏祭りのけいこが始まる･･･
第９３話 夏祭り
 あれから６年、一人で夏祭りに向かうコウの前に･･･
第９４話 年をとるのかなァ
 夏祭りにお隣さんと回るコウ、そんな彼らを見た人々が抱いた感想は･･･
第９５話 同じこと言ってやがら
 そば屋の娘あかねに対する青葉の感想、そして竜旺学院の夏に結果が･･･
第９６話 エースはどしたァ!?
 あかねと駅までいっしょだったコウだったが、荷物を渡し忘れ彼女の学校へ･･･（う〜ん足立先生お得意のパターンが･･･）
第９７話 ちょっと
 夏休みの宿題で写生をする紅葉、その前に現れたのは、そして･･･（最後のオチはあだち先生お得意のサービスシーンですね･･･）
第９８話 何を話したの?
 あかねの危機を救った青葉、その日の練習の帰り青葉とコウは･･･
第９９話 お姉ちゃんです。
 助けてもらったお礼をしたいと言うあかねを連れて青葉のもとへ向かうコウ･･･
第１００話 はたまか運命･･･か。
 そば屋への配達であかねを見た赤石は･･･そしてコウ達は･･･

 前巻までの高校野球中心のストーリーから一転、新キャラの登場で青春ドラマ中心のストーリー展開へ、第１００話最終コマの監督のセリフが今巻を物語っていますね。
 しかし新キャラ、これで６年前に死体があがっていなかったら同一人物って可能性もあるんだけど･･･
 前巻までの高校野球ストーリーといい、今巻からの青春ストーリーといいあだち先生の本領が発揮されてきて面白くなってきましたね。今は亡き若葉のソックリさんあかねが本巻より登場。
若葉と仲の良かったコウと若葉大好きだったシスコン青葉の喧嘩友達（ですよね？）な
関係が彼女の出現によって、どう変わっていくのか？

あだち先生は作家としての引き出しが少ないわけではないが多過ぎともいかず
この辺が良くも悪くもストーリーを安定感はあるが淡々とした感じにしています。
序盤で若葉が亡くなってしまった時も「あ〜昔のヒット作『タッチ』と同じだ」
（ちなみに小説・若草物語で若くして亡くなるのは三女。若葉は次女）
と思ったのですが、久しぶりに先の読めない波乱展開があるかな？
とりあえず今後の展開に期待します。
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<title>クロスゲーム 13 (少年サンデーコミックス)</title>
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<description>主人公のコウたちも早くも高校三年生になり、最後の夏を迎える。野球のシーンは少ないけど、コウをめぐる三角関係はまだ続きそう!? これからコウと青葉どうなるのかなぁ〜うち的にコウゎあかねとじゃなくて青葉...</description>
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主人公のコウたちも早くも高校三年生になり、最後の夏を迎える。野球のシーンは少ないけど、コウをめぐる三角関係はまだ続きそう!? これからコウと青葉どうなるのかなぁ〜うち的にコウゎあかねとじゃなくて青葉とくっついて欲しいけどなぁ(^o^) 収録内容 第二部
・第１１１話 気持ちがいい
 別離の３月、出会いの４月、青葉と東、光とあかねの距離が･･･
・第１１２話 甲子園のマウンドに−
 光の野球の歴史、そして青葉の指導で光は･･･
・第１１３話 あの三人には
 プロポーズされた一葉、そして３人の娘を見る父の前に･･･
・第１１４話 せいしゅう？
 春夏連覇を目指す竜旺、記者からの質問に竜旺の監督は･･･
・第１１５話 そんな気がしない？
 ストーカーされるあかねを送り迎えする光、そしてストーカー男に青葉は･･･
・第１１６話 ずっとずっと
 あかねとフリーマーケットへ向かった光、そんな彼にあかねは引越しの事実を･･･
・第１１７話 行くぞ甲子園！
 一葉の言葉に青秀野球部の熱血コーチにあの人物が･･･
・第１１８話 男の趣味の悪さ
 あかねとキャッチボールする青葉、彼女の言葉に･･･
・第１１９話 むずかしい顔すんなよ
 打撃コーチと共に竜旺の偵察に向かった青葉だったが･･･
・第１２０話 そうしてくれ
 雨の誕生日、月島家の墓前で光は月島のおじさんと･･･

 野球シーンもありますが、今巻も光達の青春ストーリー中心の内容ですね。
 しかし若葉の小さい頃にそっくりな紅葉って大きくなったらあかねと双子みたいになるのかな？
コウたちにとって、若葉が最後に見た夢を現実にするための最後のチャンス、三度目の甲子園予
選に向けた新学期がスタートす。 
しかし、依然ストーリーは恋愛ムード。怪我をきっかけに仲を深めていく、青葉と東。偶然が重
なって隣に引っ越してきた若葉と瓜二つのあかねとコウ。それから、どうなるのか一様姉ちゃん
と東の兄ちゃん。 

でも事態はそうすんなり進まない。コウは赤石があかねを想っていることを知っているし、青葉
は青葉で、あかねと仲深まっていくコウに複雑なまなざしを送る。 
青葉はようやく、コウがピッチャーとして才ある者であることを認めたけれど、青葉にとってそ
んな「高校球児のコウ」を認めることと、「男としてのコウ」を認めることに、何の違いがある
のだろう。青葉はコウの身体を借りて甲子園のマウンドに立てばいいと東は言うけれど、精神分
析的に言えば、相手への同一化だって立派な恋のひとつの形なのだから。 

もうすでに「友達以上、限りなく恋人未満」なのだけれど、二人の間に複雑に絡み合った関係が
はさまっているのでなかなか進展せず、もどかしい。 

でも良く考えてみれば、恋愛はもちろんお互いがき同士になって、付き合うことが最終目的な
のだけれど、そこにいたるまでのドキドキした片思いの期間が、相手が自分をどう想っているのかわか
らないがゆえに狂おしくもありもどかしくもあり、そしてもちろん楽しくもあったのではないだろうか。
そういうことをあだち充の描くマンガは教えてくれる。 

ラーメン代をかけた賭け。部活終わりの帰り道。一週間早すぎた誕生日。 
そこには、今時の「ケータイ電話」や「インターネット」は介在しないのだけれど、介在しないが
ゆえにまじりっけなしの、純度ほぼ100％の「THE 青春」で満たされている。
11巻辺りから恋愛模様がどんどん複雑になってきました。普通に考えれば最終的には光と青葉がくっつくんだろうけど、個人的には光とあかねがくっつく結末がいいかな。はたして結末やいかに。次巻以降が楽しみです。
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<item rdf:about="http://book-a003.book-buys.net/detail/05/4091212301.html">
<title>クロスゲーム 10 (少年サンデーコミックス)</title>
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<description>まぁ普通。普通にいい。
登山家の彼は影が薄く，これから盛り返して絡むのかどうかが微妙なところ。いよいよ竜旺戦も決着。

野球のシーンが多くて、とってもいい。野球やりたくなってきた。 さすがあだち充だ...</description>
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まぁ普通。普通にいい。
登山家の彼は影が薄く，これから盛り返して絡むのかどうかが微妙なところ。いよいよ竜旺戦も決着。

野球のシーンが多くて、とってもいい。野球やりたくなってきた。 さすがあだち充だけあって安定したおもしろさ。

ただ、学内でのレギュラー対プレハブ組みの
２試合目の前後から話の展開が駆け足になってる気がする。

竜王学院の三島敬太郎と東には過去に
なにやら因縁がありそうだけど、
そこら辺は描かれないし、竜王学院戦の
盛り上がりが中途半端なのも、
駆け足的展開の影響なのかなという気がする。

おもしろいのに、ちょっと残念。優勝候補大本命竜旺戦完結編。
あるアクシデントによって三島敬太郎に四番打者の出番が回ってくる。

極限の状態に直面するとき、うろたえるのか楽しむのか。それが凡庸と非凡を分かつ線であるということをこのマンガは教えてくれる。三島は真剣なのだろうけれど、その胸中には試合の結果以上に、この状況をどこか楽しんでしまう感情がある。「勝ちたい」という気持ちもあるのだろうけれど、その裏から顔をのぞかせているのは、「敗北の恐怖」などでは決してない。むしろ彼は「大本命竜旺初戦敗退の危機」という状況を楽しんでいる。

そしてそれは光という強大な才能と相対したときの、彼の反応にも通ずるところがある。
他の人間の反応の方がわかりやすい。光のその無尽蔵のスタミナと、回を重ねるごとに球威が増してくる剛速球に対して、敵味方に限らずに人は驚嘆し、畏怖する。
しかし三島の反応は異質。
彼と光の二回目の対戦。三島は光というピッチャーを認めつつも、そのスイングの瞬間彼の脳裏によぎるのは、対戦相手への「感謝」に近い感情である。

「・・・忘れてたぜ。バッターボックスが、こんなにワクワクする場所だってことを――」

そしてそれは光に対する東の感情と近いし、光の三島や東に対してのそれとも近い。
彼らはそれぞれ多大なる才能を持っていることを認め合っている。しかし、だからといって相手と自分を比べたときに、自分が負けるかもしれないという恐怖心や嫉妬心は抱いているわけではない。彼らはこれまで自分の才能が抜きんですぎていたために、それがどれほどなのかを測る「ものさし」となる自分より優れた才能にめぐり合えなかったのだ。彼らはお互いに、自分と同じく底の見えない穴ぼこのような才能にめぐり合えたことを純粋に喜んでいる。

また光と青葉の関係は過渡期を迎えている。
光に対して青葉は、同じピッチャーであるということからも同一化して応援してはいたが、それ以上に根拠のない自信をもって、光が勝つことを信じて疑わなかった。

「できます！あいつなら――」

彼女が同一化しつつあるのは何を隠そう、光に全幅の信頼と愛情を注ぎ続けた亡き姉の存在だったのである。その同一化を彼女自身が認めるのか、否認するのか。それはまだわからない。 収録内容
第二部
第８１話 勝負ですか?
 ４回の表裏、星秀、竜旺、それぞれの４番の結果は･･･
第８２話 何人いる?
 競合竜旺相手に快調なピッチングの光にキャッチャーの明石は･･･
第８３話 及川!
 竜旺控え？のピッチャー及川による解説、そして遂に竜旺真の４番が･･･
第８４話 回りますよ
 実力を現す新４番、そして竜旺の「おしゃべりエース」の予言が･･･
第８５話 終わらせようぜ
 ９回、遂に竜旺のベストメンバーが揃い･･･
第８６話 抑えますよ
 ９回表敬遠された東に対し、９回裏三島に対し光は･･･
第８７話 狙ってみるか
 善戦を続ける星秀、東の口から出た目標は･･･
第８８話 だれがァ!?
 光の能力に期待する青葉、光の言葉を思い出し･･･
第８９話 １１時１４分
 １１時１４分、遂に決着の一打が･･･
第９０話 １１時１５分
 強豪竜旺相手にその実力を見せていた光だったが･･･

 星秀と強豪竜旺との試合が遂に決着！あだち充の真骨頂！夏の高校野球が終わる･･･
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<item rdf:about="http://book-a003.book-buys.net/detail/06/4091210759.html">
<title>クロスゲーム 8 (少年サンデーコミックス)</title>
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<description>相変わらず面白いが、今回は主人公が活躍するシーンが少なく残念。次号に期待。 一般的にマンガなどの作品で描かれる恋愛には大きく分けて２つのバリエーションがある。
１つは男が安心するお子ちゃまな恋愛だ。...</description>
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相変わらず面白いが、今回は主人公が活躍するシーンが少なく残念。次号に期待。 一般的にマンガなどの作品で描かれる恋愛には大きく分けて２つのバリエーションがある。
１つは男が安心するお子ちゃまな恋愛だ。これって俺みたいな童貞が、妄想の中で繰り広げる「かわいい女の子がいて〜、最初は仲悪いんだけれど〜、実は両想いで〜」みたいな、自分の願望がおもいっきり投射された恋愛だ。恋愛なのだから、相手がいるはずなのだけれど、そこに相手との恋の駆け引きめいたものはほとんどない。すべてが、自分の妄想内で完結しちゃっているのだ。あだち充のマンガにおいて恋愛は必要不可欠な要素なのだけれども、彼の描く恋愛はどちらかというとこっちの部類に入ると思う。誤解しないでほしいのだけれど、お子ちゃまな恋愛が悪いといっているわけではなくて、モテない男の読者にとっては、そんな恋愛が、読んでいてめちゃめちゃ心地よいのである。

もう１つのバリエーションは、大人な恋愛を描くマンガである。女性作家に多いが、こちらはモテない男にとってはもうチンプンカンプンだ。恋愛の複雑な絡み合いは、我々モテない男の情報処理能力をはるかに超えているのである（「NANA」のハチなんて男と会ったその日にもうHしちゃうんですぜ〜アニキ！）。

普段はお子ちゃまな恋愛を描いてくれるあだちであるが、このクロスゲーム第８巻のなかで一瞬ながらもその大人な恋愛を書きかけている。その当事者は一葉姉ちゃん。これまであまり存在感がなかった彼女だけれど、光とのやりとりで最後に呟く一言

「別れたら忘れるの。好きになったこと以外は――ね。」

う〜む・・・、あだちマンガでは他に類を見ないきわめて難解な恋愛哲学である。
あだちのマンガは、恋愛に限らず基本的に謎みたいなのを読者に残さない。残したとしても後に種明かしをしてくれる。だけれども、この一葉のフレーズは明らかに謎、しかも解読されずに放っとかれている。お子ちゃまどころか、「大人の階段」を２、３段飛ばしで駆けのぼっている言葉だ。
モテることはモテるけれど、恋愛偏差値は俺とそれほど変わらないであろう光ならば、「それじゃダメ？」と問われても、そりゃ「さあ」としか返せないわな。

水輝も青葉に積極的にアプローチしているし、ぼさっとしてると彼女を盗られるぞな第八巻！この巻では新キャラが登場し人間関係に動きが....展開はそんなに早くないが安定感があり安心して見られるマンガだ次巻からはじまる試合が楽しみ収録内容
第２部
第６１話 朝見水輝
 みんな興味津々な新キャラ朝見水輝、彼の紹介編
第６２話 ほんまかいな
 水輝から青葉への告白、そして賞味期限切れの牛乳（笑）・・・
第６３話 できます
 コウ達の日常、そして東からの質問は・・・
第６４話 それはデマです
 モテ過ぎて逆恨みされた水輝はコウと青葉の仲を・・・
第６５話 ダッシュ！
 新生星秀学園野球部初の対外試合、先発 青葉、リリーフ コウ・・・
第６６話 いいやつかもしんない
 日曜日、青葉と水輝は二人で映画へ、その映画は・・・
第６７話 パンは３つまで！
 噂になる水輝と青葉の仲・・・
第６８話 ダメ？ それじゃ
 一葉からコウへの忠告？そして・・・
第６９話 誰だっけ？ あいつ
 強豪校を偵察するコウ達、そしてコウと若葉１７回目の誕生日・・・
第７０話 何はともあれ
 遂に決まった北東京大会組み合わせ、その組み合わせは・・・

 新キャラ水輝登場で青葉とコウの高校生活に変化が・・・
 そして野球はインターバル？次巻に期待！
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<item rdf:about="http://book-a003.book-buys.net/detail/07/4091210201.html">
<title>クロスゲーム 7 (少年サンデーコミックス)</title>
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<description>一軍との試合とその後。

少し短編が続きます。そして新シリーズ？内部抗争ともいえる一軍組対プレハブ組の試合も終り、物語は新たな局面へ。
東だけが光のピッチングにほれ込み、居候というかたちで残ることに...</description>
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一軍との試合とその後。

少し短編が続きます。そして新シリーズ？内部抗争ともいえる一軍組対プレハブ組の試合も終り、物語は新たな局面へ。
東だけが光のピッチングにほれ込み、居候というかたちで残ることになる。

東という当代きってのスラッガーを味方につけた光たち。彼は四番打者としても一流なのだけれども、ストーリーにおいても、
光と青葉の関係の重要な導き手となろうとしている。彼自身にはその気はないのだけれど、彼の何気ないコメントがどんどん
若葉と2人の関係性に明かりを当てていくことになるのだ。
思ったことを躊躇せず言う彼の性格からなのか、光に発する東の言葉は物事の確信をどんどんついていく。
ムスッとした表情なのだが、彼のごくたまに発する一言が、ズギュ―ンッ！と的を得ているのだ。
もちろん知らないのだけれど、まるですべてを知っているかのように尋ねてくる彼の振る舞い。それって神経症の患者に対して
、精神分析家が「すべて知っていると想定された主体」として振る舞っている治療法によく似ている。
光自身はまだ決して認めないのだろうけれど、東との会話を通じて彼の青葉への想いが暴かれていくのだ。そんでもって、青葉
は青葉でかわいいのだから周りがほっとかない。
もたもたしてると、東曰く「とんびに油揚げを持っていかれる」かもしれない。
その新たな「とんび」も登場する第七巻。
 本当にあだち先生の漫画は読んでて心が洗われます。また野球がしたくなります。そして、現役の時にもっと努力しておけばよかったと思ってしまいます。私も個人的にはＨ２やタッチを超える面白さがあると思っています。この名作を批判する方々は、たぶんマガジン連載中の花形が面白いとか言う野球をかじった程度の方々でしょうね。本当にこれだけ人間の心の描写が上手い漫画家は数少ないと思います。今の高校球児や野球をしている方々にぜひ読んでほしい一冊です。個人的には自分が現役の頃にこの漫画と出会いたかったと感じました。あだち作品は全部読んでますが、個人的にはかなりこの作品はツボですね。いままでの作品のいとこをうまくミックスというか昇華しきってる。主人公のあっさり感はタッチの達也を彷彿させるし、主人公とヒロインとのぶつかり合いはラフを彷彿させ、重要キャラの死が残った者を呪縛するのはもちろんタッチ譲り、弱小野球部が甲子園決勝を目指すのはH2譲り、スーパー女の子は「いつも美空」や「カツ」からでしょう。ストーリーも面白いけど世界観がいいですね。愛すべき世界観。
展開遅いとか、いろいろ言われてるけど結構面白い。ガツガツした感じがないから俺は結構好きです野球マンガだからある程度展開が似てくるのは仕方ないかなそれでも試合の時とか結構興奮したですよ
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<title>クロスゲーム 9 (少年サンデーコミックス)</title>
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<description>いよいよ夏の甲子園の予選も始まり、主人公が大活躍する。ついに150キロの速球を投げた!

やっぱり野球漫画っていいなぁ。 クロスゲーム第九巻。二年生ではあるものの光たちにとって始めての夏の甲子園地区...</description>
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いよいよ夏の甲子園の予選も始まり、主人公が大活躍する。ついに150キロの速球を投げた!

やっぱり野球漫画っていいなぁ。 クロスゲーム第九巻。二年生ではあるものの光たちにとって始めての夏の甲子園地区予選が始まる。
あだち充のマンガは、実力や才能についてはきわめてドライである。ためしに今までの作品を振り返ってみても、
「猛特訓の成果！」や「努力が才能に勝った！」という筋書きはあまりない。
あだちの描く才能は、もって生まれたものですでに量が決まったものである。そこのリアリティーは他のスポ魂
マンガよりも上だ。彼が描くスポーツは、何千も努力をもってしても超えられない才能があるということを教
えてくれる。

この九巻では四人の男を通して、才能という問題がより鮮明に描き出されている。
自分の才能に自信があるという次元を通り越して、その才能をものさしに人さえも秤にかける東雄平。
底知れぬ才能を開花させたものの、東とは反対に自分の才能にひどく疎い光（因みにモテることも才能であり、
光と青葉は自分のモテるという才能にあまりにも無自覚、もったいない！）。
後輩の才能をそこの見えない穴のように恐れながらも、自分の才能の敗北を否認し続ける竜旺の4番志摩野。
そしてその志摩野に邪魔者扱いされながらも、彼の才能を「高校生まで」とあっさり見切りをつけ達観して
自分の番を待っている後輩、三島敬太郎。

残念ながら志摩野の不安は的中するのだろう。
真の才能を持ち主は、他の才能の持ち主を怖がり遠ざけたりはしない。むしろ才の持ち主は、相手の才能の大きさ
を察知するやいなや、互いに惹かれあうものなのである。彼らは余りある自分の才能がいったいどれほどのものか
を計りたくてうずうずしている。今までそのものさしとなってくれる自分以上の才能と出会ったことがないのだから。

三島は光と東という2人の規格外の才能を感知している。
光のピッチングと東のバッティングという強大な才能を目のあたりにして、ベンチを温めていた三島もその
「自分の才能を計りたい」という欲求を抑えきれなくなりつつある第九巻。



あだち先生のお家芸・甲子園がとうとう登場！
手に汗握る甲子園の模様をとくと堪能あれ！物語は非常に面白いですが、試合のシーンが緊迫感に欠ける気がします。試合のシーンはスポーツ漫画の最重要な場面なので、そこを改善されればさらに素晴らしい作品になると思いました。あだちファンなんで読んでるけど、タッチやH2に比べてなんか話が単調なんだよね。ヒロインにしても野球やってる女の子なんて俺の回りにいないから、なんだか感情移入しにくいんだよ。
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<item rdf:about="http://book-a003.book-buys.net/detail/09/4091205895.html">
<title>クロスゲーム 5</title>
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<description>週刊少年サンデーで連載している野球漫画。『タッチ』とかと雰囲気は似てるけど、こちらもすごくおもしろい。本当に彼はこういうのを書かせたらうまいんだよな。それに彼の描く女の子のかわいいこと。３０年前から...</description>
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週刊少年サンデーで連載している野球漫画。『タッチ』とかと雰囲気は似てるけど、こちらもすごくおもしろい。本当に彼はこういうのを書かせたらうまいんだよな。それに彼の描く女の子のかわいいこと。３０年前から変わらない（そんな前か？） ４巻に続いて、一軍対プレハブ組の壮行会をかねた練習試合。一軍のための壮行会なんだから、一軍に勝たせなきゃいけないわけなのであり
プレハブ組はただの引き立て役である。
このように自分が話題の周縁に追いやられたとき、相手を引き立たせるだけの存在に貶められたとき、人がとる行動には２パターンがある。
ひとつは、当てられた役割どおり最後まで「ショッカーの戦闘員」の役割を引き受けることである。大多数の人間はそれを演じるのだけども
中には悪役としてその場の雰囲気をひっくり返してやろうと企むやんちゃ坊主たちがいるのである。それは山王戦における湘北の五人であっし
今回はプレハブ組のナインだ。はたして彼らは誰もが予想し得なかった、「仮面ライダーをやっつける戦闘員」になれたのかどうかは、見てのお楽しみ。

あだち充のマンガの主人公はいつも、ごく一般的な少年の心を持っている。
普段はひょうひょうとしていて、自分にとってあまり重要ではないことに対しては、易々と負けを認めてしまうのである。だけどここぞという
場面、自分の「芯」のような分野に対しては、損得勘定がすっ飛んでしまい、引くことが出来なくなるのである。
スラッガー東に対して、三打席敬遠しなかったのは、勝利のためにはどう考えても愚策だ。でも「男には引けねぇときがあるのよ」といわんば
かりに、光は勝負を仕掛けてしまう。そんな自分の「芯」の部分では打算や譲歩というカードを絶対に切らない男というものをあだちは描き続
けている。

若葉と彼女との約束にしても、光にとっては彼の「芯」の部分だ。そのためならば、理不尽なお嬢様の命令に一日中ヘコヘコしたって、そのこと
をまわりの人間にどう思われていたってかまわない。
彼にとっては、若葉との約束を守り続けることこそが一番の自分の「芯」の部分なのだから。
 収録内容
第３１話 一軍からのお呼び
 千田の語る一軍監督の本音は・・・
第３２話 許してくれ巻原
 二軍監督の頭の包帯の理由は・・・（作り話第一弾）
第３３話 楽しんでこい
 四番巻原、四番の役割？・・・
第３４話 頭が悪すぎる
 東からコウへ、そして二軍監督からコウへ・・・
第３５話 ニヤニヤするな
 四番東との最終勝負、そしてコウは若葉へ報告に・・・
第３６話 家宅捜索令状？
 校長代理令嬢の使い走りをするコウ、その理由は・・・（６月１０日、コウと・・・の１６才の誕生日）
第３７話 自信になったろ？
 全国高校野球選手権地区大会開幕！星秀学園、四回戦進出、その頃プレハブ組は・・・
第３８話 そいつは楽しみだ
 秘密の特訓？コウの忘れた荷物を届けに行く青葉だったが・・・
第３９話 幼なじみなら･･･
 廃校になった小学校、雨上がりにコウは・・・
第４０話 そんなエースだったら
 変更される一軍先発メンバー、その頃プレハブ組は・・・

 やはり前巻からの流れでわかっていましたが遂に４０話でプライドの高い１軍監督の正体が判ってきましたね。
 今までは敵側だった東が、三木と共に甲子園を目指す為に味方になりそうな雰囲気ですね。
 やはりあだち先生と高校野球漫画はベストマッチングですね。独特のゆったりとしたストーリー進行、微妙に揺れ動く気持ちを少ない言葉数で表現するなどリラックスしながら読むことができ、微笑ましく、少し切なくなれる漫画です｡この巻ではかなりの進展があったかのように思います｡次巻にも期待｡
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<item rdf:about="http://book-a003.book-buys.net/detail/10/4091273513.html">
<title>クロスゲーム (1) (少年サンデーコミックス)</title>
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<description>面白いです! あだちさん独特のいつものテンポ主人公達の子供時代からの成長も楽しめます!キャラも最近のあだちさんの漫画では魅力的ではないでしょうか個人的にあだちさんの漫画は漫画毎にキャラの髪型などにこ...</description>
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面白いです! あだちさん独特のいつものテンポ主人公達の子供時代からの成長も楽しめます!キャラも最近のあだちさんの漫画では魅力的ではないでしょうか個人的にあだちさんの漫画は漫画毎にキャラの髪型などにこだわるよりも、いつもの髪型いつものパターンに読んでて安心してしまうから好きです、でも予測は必ずしも当たらない…先が気になる面白さです。カバーもかわいい!いつものように最終回をうまくまとめる事ができれば代表作のひとつになるんじゃ、と思います。休載など、時間がかかってしまっても、終わり良ければすべて良し。後味の良い終わり方にも期待してます。いつものあだち作品です。

東という眼光鋭い天才児が異彩を放っていてマンガの魅力を盛り立てています。
あだち作品はいくつも読みましたが、クロスゲームは、おススメできません。少なくとも私には、読者をなめているとしか思えません。個人的な趣味の押しつけ、今までの名作であったタッチやほかの作品の二番三番煎じ、さすがにもういいかと思います。たいていは、読みかかると展開が気になり、さして面白くなくとも続きを待ってしまったりしますが、これは、過去の名作を読み返していたほうが精神衛生によさそうです。最初からあまりにもひどいなという展開です。
誰かを犠牲にしないと物語を進められないのか？
子を持つ親としてはちょっとすんなりとは受け入れられません。
感情移入しすぎでしょうか？何故…まだ小学生なのに…悲しすぎます…私は号泣してしまいました…読んでください…衝撃の一巻です。
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<item rdf:about="http://book-a003.book-buys.net/detail/11/4091206972.html">
<title>クロスゲーム (6) (少年サンデーコミックス)</title>
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<description>あだち充の野球まんがは，最近このパターン？安定って感じですかね。H2ともなんとなくかぶるのかな？
6巻にして結構佳境に入ってます。新キャラも登場したので，また別の展開するのか･･･ この六巻で東の兄...</description>
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あだち充の野球まんがは，最近このパターン？安定って感じですかね。H2ともなんとなくかぶるのかな？
6巻にして結構佳境に入ってます。新キャラも登場したので，また別の展開するのか･･･ この六巻で東の兄ちゃん登場。そのあまりにも明るいキャラ設定と、東の練習をのぞきに来たときにボールを握った瞬間見せた表情のギャップからして「きっと何かが、何かが隠されているぅっ！！」とあだち充ファンは思わずに入れないのではあるが、この巻ではおあずけ。

この六巻では、死んだ若葉を未だに「ワカちゃん」と慕って止まない青葉の人物像が明らかになってくる。あだちマンガに限らず、同性である姉をここまで慕う少女像はあまり見ない。

死んだはずの若葉は、心残りという形で光たちの中で生きている。突然の死なんだから、しかたないのだけれど、心残りはどうしても生まれる。しかしその心残りがあるから、今の光は野球をしているともいえるのだ。
青葉にとっては心残りは、最後まで若葉を光から奪い返せなかったことだろう。若葉は死ぬまで、光を好きでいた。全く同じ日に生まれたという、あまりにも出来すぎた運命で10歳あまりにして2人は完璧なカップルだった。その2人の間に、青葉が割ってはいる余地はなかったのだ。それだけに、青葉は光にお姉ちゃんをとられたという気持ち強い。彼女にとって光とは許せない男である。

しかしそれと同時に光は、若葉が認めたただ一人の男でもある。
青葉にとって若葉は、男勝りにしか振舞えない自分からすれば、小学五年生の時点で女としても完璧であった（ちなみにモテの文脈で言えば青葉自身も相当モテているのではあるが）。だから、とっくの昔に年齢では追い抜かしてしまったのだが、青葉の心の中で若葉は今でも、「何でもこなせる頼れるお姉ちゃん」のままで存在する。それは、母を早く亡くした彼女であれば、なお更だろう。そんな姉の若葉が、死ぬときまでその才能を信じて疑わなかった相手、それこそが光だったのである。

許せない相手ではあるけれども、あの若葉の唯一認めた男、それが光なのである。青葉にとって光はアンビバレントな感情を持たざる得ない男となる。
光を認めたくないという自分の感情が若葉の評価に追いつくとき、はたして青葉は若葉のように光を好きになるのだろうか？
 収録内容
第２部
第４１話 上等上等！
 星秀学園野球部一軍、夏の最後の試合、応援席に現れたのは・・・
第４２話 何点？
 夏８月、青葉にかかるデートの誘い、そして一葉のもとにはあの男が・・・
第４３話 生意気な一年坊主
 青葉の着替えを届けに行ったコウ、そこで思い出されたのは・・・（切ない思い出）
第４４話 何様かね？
 練習試合に出かけるプレハブ組、そんな彼らに教頭は・・・
第４５話 兄ちゃん
 監督のクビをかけた一軍との再試合、そして一人練習する東のもとに・・・
第４６話 中学生？
 三年生の抜けた穴にプレハブ組の応援に入ったのは・・・
第４７話 東純平
 コウの球を思い出しバッティングセンターで打っていた青葉の前に・・・
第４８話 緊張するなァ
 遂に迎えた一軍との再試合の朝、コウは・・・
第４９話 理事長！？
 遂に始まる再試合、三連打を浴びたコウだったが・・・
第５０話 知るわけないだろう
 プレハブ組が６敗した相手校の正体は・・・

 遂に甲子園へ向けての第一歩を踏み出したプレハブ組、東が仲間になるのはいつの日か・・・
 ところどころに若葉とのせつない思い出が入るのが今までの作品との違いですね。（あ、でもタッチの和也もそうか・・・）かなりゆっくりとした展開にも思えますが、青葉が高校に進学してからが本番といった感じでしょうか｡それにしても紅葉は可愛いですね(笑)あんな達者な子ども（妹）が欲しいです｡

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<item rdf:about="http://book-a003.book-buys.net/detail/12/409120130X.html">
<title>クロスゲーム (3) (少年サンデーコミックス)</title>
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<description>クロスゲーム第三巻。
高等部に進学した主人公たち。光たちはそろって公式野球部に入部するわけだが、そんなにスムーズに話は進まない。
出てきました「敵キャラクター」。

あだち充のマンガに出てくる敵キャ...</description>
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クロスゲーム第三巻。
高等部に進学した主人公たち。光たちはそろって公式野球部に入部するわけだが、そんなにスムーズに話は進まない。
出てきました「敵キャラクター」。

あだち充のマンガに出てくる敵キャラクターは「高校野球を利用する輩」と同義に近い。
金儲けのため、名を上げるため、プロ野球への腰掛として、それぞれが高校野球を「道具」としてしか見ていない。
彼らは主人公たち「高校野球が好きなやつら」と激しく対立する。それが今回は一軍対プレハブ組という対立構造となっている。

「高校野球を利用する輩」を描くあだちのペンには、普段のユーモアを込められてはいない。
彼のマンガに登場する敵キャラクターは、キャラとしての愛着もわかないただの「嫌な奴ら」なのだ（一部の例外をのぞいて）。

逆に彼が描く主人公たちは、高校野球という限定的なファンタジーのなかで自由に躍動する少年たちだ。
彼らは、プロにいったらどうこうなんて夢物語は語らない。
目の前の試合に全力を注ぎ、その結果に一喜一憂する。
考えてみれば、少なくともあだち自身はタッチの続編を、H2の続編を描かないし
達也や比呂のプロ野球選手や大リーガーになった姿は描かない（短編でプロ野球は描いてるかもしれないが）。
そこに高校野球を描く彼のポリシーみたいなものが感じられる。

このストーリーは、現実で特待生問題が顕在化する前に描かれているはずなのだが
まるでその問題を予言していたかのように、高校野球の「日陰の部分」を描いていたりする。

勝ち星＝金という大人の方程式がまだ存在しない時代と場所。それが高校野球なのだ。
ほんとはこういう場所を、フィールド オブ ドリームスって言うんだよと
あだちはマンガを通て教えてくれる。
確かにこの人が描くのはどう見ても同一人物のような見た目。
もち名前は変わるが、見た目に然程（というか全く）変化は見られない。

ただ、内容とすれば結構面白いと思ってる。
なんかありがち的な感じもしないでもないが、まぁそこはそこ。

この作者さんはやはり野球漫画描かせた方が本人にも一番いいのでは？
途中ボクシングとかヘンテコなの（失礼）描いてましたが、野球がベストではないですか。

今サンデーで3つの野球漫画が連載されているというのはどうかとも思いますが（苦笑） 2006/04/16現在 ついに高校野球部に入った主人公、しかし入ったのは現監督が「肥だめ」と呼ぶ、前監督が率いるファーム（２軍プレハブ組）だった。
 現監督、校長代理（教頭）、一軍マネージャーの新キャラクター達も魅力的ですね。
 作者のフォローによる主人公の特技にも注目！
 次巻、一軍との練習試合につながる第３巻。
 個人的には紅葉の今後に期待ですね。
 やはり、高校野球漫画はあだち充の真骨頂ですね。
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<item rdf:about="http://book-a003.book-buys.net/detail/13/4091204198.html">
<title>クロスゲーム (4) (少年サンデーコミックス)</title>
<link>http://book-a003.book-buys.net/detail/13/4091204198.html</link>
<dc:date>2010-03-08T11:19:12+09:00</dc:date>
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<description>３巻からの流れで、ついに一軍ｖｓプレハブ組の対戦が始まる。この一軍ｖｓプレハブ組という立項は、ただの優等生対劣等生というものではない。それは「高校野球を利用する輩」と「高校野球が好きなやつら」の対立...</description>
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３巻からの流れで、ついに一軍ｖｓプレハブ組の対戦が始まる。この一軍ｖｓプレハブ組という立項は、ただの優等生対劣等生というものではない。それは「高校野球を利用する輩」と「高校野球が好きなやつら」の対立だ。

あだち充独特の試合の「語り」は、不思議と何度読んでも飽きない。どこぞのマンガみたいに、「打者の寸前で消えた！」や「投げると選手生命が絶たれる！」といった超自然的な魔球が出てこないのにもかかわらずだ。それはおそらく、彼のマンガにおける試合シーンが、勝つか負けるかという次元をこえて人間関係を密接に絡ませた構造になっているからではないだろうか。それは森田まさのりの「ルーキーズ」にもいえる。

またこの４巻から表面化するのは、「夢をたくす女」としての月島青葉の存在である。
あだちのヒロインは従来、主人公の夢を応援する女だった。タッチにしろH2にしろ、彼の才能をひたむきに信じ続けてくれる彼女たちに我々読者は萌えたのだ。しかし「KATSU!」の水谷香月あたりから、またあたらしい少女像をあだちは開拓しているのではないだろうか。

それはつまり、才能に恵まれていながらも、女であるということの壁にぶつかってしまい自分自身では叶えられなかった夢の続きを叶えてくれそうな男にたくす女である。３巻で青葉は、一軍相手に中学生にもかかわらずバッティングピッチャーをやらされ、無茶な投げ込みの末に東に特大アーチを描かれてしまう。
その後に彼女自身、あきらめたとまでは言わないまでも「あいつ（東）をやっつけるのはあんたでしょ」と光にその夢をたくす。光の才能を信じた若葉の言葉を迂回しながらも、彼女自身も夢を光に同一化させていく（それが恋に変わるのかは、未だ定かではない。）。

我々読者は、自分自身が抱えた女という性に、「戸惑い」や「歯がゆさ」や「恨めしさ」と「諦め」を抱えた彼女の姿に、また萌えてしまう。

あだちはまたひとつ鉱脈を見つけたらしい。
あだち充のコミックスを買うのは初めてで、「タッチ」でさえ買わなかったのに、昨日、4巻まとめて買い、一気読みしました。単なる青春物に、軽く野球の味付けかな?と思っていたら、野球の内容が可成りハード。小学時からの登場人物が、高校編で、ズバリハマってる。野球好きで得したかも!買って良かった。5巻が楽しみです。 収録内容
第２部
・第２１話 青葉いる？
 赤石が一軍偵察、東の計算とは
・第２２話 ケチ！
 公園に青葉を連れ出したコウ、その理由は・・・対校試合スターティングメンバー発表！
 ポイントは５点以内・・・
・第２３話 何者かね？
 校試合開始！コウ高校野球初マウンド登板！
 ポイントは東のセリフ
・第２４話 はてさて・・・
 先制はプレハブ組、赤石のセリフ「ま、・・・いっか。」が全てを語る。
・第２５話 しまって行こ−
 四番東との初勝負！ 「ただの頭の悪いピッチャーです」
・第２６話 ・・・なるほど
 プレハブ監督前野の見解、二人のマネージャー別の意味で雲底の差
・第２７話 ギク！
 東が求めたストレート、
・第２８話 ダメです
 ベンチで大暴れ！大活躍?のコウ
・第２９話 どっちのほうが
 思ったより早いスタミナ切れ、コントロールかスピードか・・・
・第３０話 冗談はよせ
 東、三打席連続ホームラン、青葉の胸に若葉の言葉がよみがえる。

 この巻を見ていると一軍とプレハブ組の監督、どちらが優秀なのか本当は・・・と思いますね。（一軍の他の選手でさえ気づいているコウの力に６回を過ぎても気づかないのは・・・）
 公式試合ではないものの本格的に高校野球漫画として始動開始で今後が楽しみです。
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<item rdf:about="http://book-a003.book-buys.net/detail/14/4091273521.html">
<title>クロスゲーム (2) (少年サンデーコミックス)</title>
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<description>第一巻から時は流れ、光たちは中学三年生までに成長する。
ありふれた学校生活を送る光。中西は先輩とのいざこざで野球部をやめ、赤石はそんな野球部の中でくすぶっていた。
それは一言で言うならありふれた日常...</description>
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第一巻から時は流れ、光たちは中学三年生までに成長する。
ありふれた学校生活を送る光。中西は先輩とのいざこざで野球部をやめ、赤石はそんな野球部の中でくすぶっていた。
それは一言で言うならありふれた日常、現実だ。実は１巻が0巻であり、実はこの２巻がデフォルト、本当の一巻だったのかもしれない。
そんなありふれた日常を打開したのは、主人公がたまたま参加した草野球。偶発的にも主人公の周囲は活気づき始める。

光と赤石の二人による「森林の中での秘密練習」のシーンは、おそらくあだちマンガを超え、マンガ史に語り継がれる名場面ではないだうか。
それぞれがそれぞれなりに若葉の「名残」を抱えている。
赤石は「あの日」に若葉から聞かされた夢を正夢にするために、キャッチャーにコンバートして野球を続けてきた。
光は若葉に課せられたトレーニングを欠かさずにやり続けてきたことで、ピッチングのセンスを研ぎ澄ませていた。
そしてその才能に魅せられた中西も野球部に戻ってくる。
もういないはずの若葉によってストーリーは新たな局面を迎えることになる。

好きな人はもうここにはいない。けれどもその人は、「もうここにはいない」という形で遺された者たちそれぞれの心の中で生き続ける。
それは｢もうここにいない人｣によって遺された者たちが「生かされている」ということと表裏一体なのではないだろうか。

そのことをこのマンガは教えてくれている。




 収録内容 第２部
第１話 ヒマだよ
 中三の秋 光の日常 
 ポイントは重要キャラ？千田登場
第２話 ただの日課だよ
 若葉との約束 光の（青葉の）トレーニング
 ポイントはクツ下３足
第３話 大っ嫌い！
 光の日常 光と青葉
 ポイントはコロッケのソース
第４話 ピッチャー交代！
 草野球の誘い光の投球練習 青葉と紅葉のキャッチボール
 ポイントは黒ずくめの男
第５話 ちゃんと？
 元千川北小５年２組チーム草野球試合
 ポイントは中西「楽しい草野球がやりてえんだよ、今日は」
第６話 ゲスだ
 星秀学園高等部野球部 光が中学野球部に入らなかった理由とは・・・
第７話 お手柄中学生
 強盗犯逮捕、電車の窓から見えるのは･･･
第８話 何者？
 赤石と中西の約束、赤石の出した条件は･･･
 ポイントは駅前からバに乗って１時間足らず
第９話 秘密兵器
 光と赤石 あの日若葉の見た夢・・・
 ポイントは喫茶クローバーのナポリタン（笑）
第１０話 ナベ貸してくれる？
 年末の樹多村家と月島家、紅葉の風邪に光は・・・
 所々に第一巻〜のシーンが入っています。
 今後も第一巻のシーンがちりばめられていくんでしょうね。
 この巻で高校生編のメンバーがほとんど登場します。
 個人的お気に入りは第９話の赤石、とても魅力的ですね。現在連載中のあだち充氏の作品で、再び舞台が野球に戻ってきました。
ここまでの内容は、３巻以降掲載であろう高校生編の準備段階というか、各キャラクターのバックグラウンドを読者に見せるためのプロローグのようなお話です。
なので、細かい評価はできませんし、後々の展開いかんでこの巻の評価も変わってくるのでしょう。
この作品に限らず、あだち充氏の作品は一般に展開がスローペースなので、一気に読むことをお薦めします。期待料も含めて、星４つで。名作『タッチ』の再来を髣髴させる今作。
主人公の光は中学3年になっていた。小5の頃とは変わったような変わらないような人間関係。たった一つの大きな変化を除いては。
そんな中で変わってゆく光の野球環境。
「めざせ甲子園！」という野球漫画という感じはまだありませんが、今後の展開を期待させる今巻。本格的な試合が始まるまでのキャラ立ての時期なので、今後の期待を込めて星4つに。この巻のみでの面白さの評価は星3つくらいです。 待ちに待った2巻が発売しました。2巻では新キャラクターの
千田(Ｈ2の木根的存在)や赤石、中西、そして月島家と光の絡みが
またおもしろい。
 しかし、野球漫画の肝心な部分である試合があまりないので評価は
3です。今サンデーで連載しているのは高校編なので、そこから本格的な野球漫画になると思います。
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<item rdf:about="http://book-a003.book-buys.net/detail/15/4091278736.html">
<title>ショート・プログラム 新装版 3 (少年サンデーコミックス)</title>
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<description>あだち充の短編集『ショート・プログラム』の新装版の三巻目。 

相変わらず『ショート・プログラム』、いい。 

あだち充は『タッチ』や『ラフ』、『H2』など、本来は長編マンガ家と思われている。 
た...</description>
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あだち充の短編集『ショート・プログラム』の新装版の三巻目。 

相変わらず『ショート・プログラム』、いい。 

あだち充は『タッチ』や『ラフ』、『H2』など、本来は長編マンガ家と思われている。 
たしかに彼は長編マンガ家であり、彼の長編作品はよいのだが、あだちの場合は長編の一話がそれぞれ完結したオチを持っていて、一つの小さな円（短編）のように上手くまとまっている。そしてそれが数珠繋ぎのようにつながっていき、最終的に大きな円（長編）を形作るといった構成になっているため、彼の長編マンガは、一話一話だけでも短編として楽しめるのである。こういう上手いオチを読むと、もしかしてあだち先生は落語が好きなのかなぁと勘ぐってしまう。 

この短編集の中でも、あだち充には珍しいシリアスな作風の「天使のハンマー」が秀逸。 
これは、数年前に出した短編集『冒険少年』に収められた「迷い道」という作品と、陰と陽の関係になっているようにみえる。すべてが夢のようでいてすべてが輝かしかった少年時代と、それが終わった後に広がる寒々とした現実という名の大人の時代。少年時代にノスタルジックに浸ることはできれど、そこには二度と戻ることができない。そういうことに対する男の（どちらの作品もほとんど男しか登場しない）哀愁が、どちらの作品にも漂うのだが、その結末の部分で、二つの作品は決定的に袂を分かつ。 

こういうのにホロリと来てしまうのははたして男だけなのだろうか。そこんところが気になる。 
あだち充さんの短編てホントおもしろいです。
長編ももちろんですが、短編でしか感じられないあだちワールドは
ぜひいろんなひとに触れて欲しいです。

私的に今現在最も好きな漫画家です。
 （理由は長くなるんで書きませんが； 短編集でここまで人間の心の描写ができる事はすごいと思います。あだち充ファンにはぜひ読んでほしい一冊です。個人的には特にアイドルＡが面白かったです。ぜひオススメの一冊です。今回の短編集は既発行の短編集とは多少、趣を異にしています。あだち充’(ダッシュ)といったところでしょうか。私は前作の方が好みです。
しかし、あだち充ワールドは健在！他の短編集と読み比べてみるとオモシロイかもしれません。
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<title>冒険少年 (ビッグコミックススペシャル)</title>
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<description>本書は７作品からなる短編集です。

あだち充と言えば野球やボクシング、水泳などスポーツの世界を題材にすることが多いですが本書は「冒険少年」というタイトルが示す通り、少年時代の忘れかけていた想いをファ...</description>
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本書は７作品からなる短編集です。

あだち充と言えば野球やボクシング、水泳などスポーツの世界を題材にすることが多いですが本書は「冒険少年」というタイトルが示す通り、少年時代の忘れかけていた想いをファンタジックな演出で思い出させてくれます。

幽霊やタイムスリップなど非現実的な演出は「タッチ」や「ラフ」「みゆき」に代表されるあだち作品にはほとんど（まったく？）見られなかっただけに、少し面食らった反面、新たなあだち充の魅力を示してくれました。

どの作品もあだち充の特徴である「作品の持つあたたかさ」に溢れていて、また大抵の作品にはあだち充流の「オチ」もあって「あだち充」らしさを堪能することが出来ました。

あだち作品を知らない方にも「入門」としてお勧め出来る充実の短編集だと思います。
買ってよかったと素直に思える本でした。
あだち充さんといえば野球ものの少年漫画、というイメージが強いですが、
この本はそれとは違った感動があります。
ヒーローになる限られた少年たちではなく、
普通に生きる普通の大人の、少し不思議で、切ない物語を描いたところに
この本のよさが詰まっていると思います。
個人的に大人で居ることに少し疲れたひとにおすすめです。
気持ちよいノスタルジアに浸れます。ビックコミックに不定期連載されていたとあって、主人公が大人という部分がとても新鮮です｡読んでいる間はグイグイと世界に引き込まれ､独特のミステリアスな空間を覚えました｡読んだ後の清涼感はやはりこの方の才能が際立っているのでしょう｡本当にすっきりと､少し切ない気持ちになれます｡

個人的な意見ですが最後の話は特に秀逸です｡
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<title>H2 (17) (少年サンデーコミックス〈ワイド版〉)</title>
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<description>最初は、あだち充特有の野球を題材にした漫画かと敬遠していましたが、レビューの評価の高さから読み始めると、その面白さに、一気に読んでしまいました（全１７巻もあり、お金的にはしんどかったですが）。
「タ...</description>
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最初は、あだち充特有の野球を題材にした漫画かと敬遠していましたが、レビューの評価の高さから読み始めると、その面白さに、一気に読んでしまいました（全１７巻もあり、お金的にはしんどかったですが）。
「タッチ」との違いで言えば、あちらは、主人公達の恋愛が中心で、野球はその道具といった感じでしたが、この漫画では、その主従の割合が逆転しており、こちらでは、夏の甲子園だけでなく、春の選抜も、きちんと描かれます。後、ボリューム的に、１７巻もありますので、主人公だけでなく、脇役たちの描写・活躍も、「タッチ」以上で、こちらも楽しめました。
まだ、読まれていない方もいらっしゃると思いますので、あらすじは省略しますが、私の中では、「タッチ」以上に面白く、せつない青春漫画でした。あだちファンには、是非！
この巻だけを評価すると、星5つです。しかし、試合自体の内容が、栄京戦の方がすごく心に残りました。この物語で大事な場面である、幼なじみ対決にも関わらず、悪役だった広田との対決の方が、僕は面白かったです。ですが、この巻自体は面白かったと思いますし、ラストも納得のできるものでした。ですので、この巻は星5つです。まず最初に「ごめんなさい」です。

読む前は「タッチ」で一度野球を題材にしているのに、また同じ野球の漫画なんか描いて、作者は「自己模倣」でも始めたのか?・・・なんていう先入観が立ってしまいました。

で、読み始めたんだが・・・「タッチ」とは全然違うよ!
何よりも野球が完全に話の中心となった。タッチでは恋愛がメインで野球はあくまでも小道具だったのに。
こちらは野球と恋愛の比率は「6対4」もしくは「7対3」でタッチと完全に割合が逆転した。
直球の一本やりで三振の山を築いていた「上杉達也」から幾星霜、比呂は変化球も使いこなすようになったし。
タッチで「案山子扱い」だったチームメイトにも光が当てられ、連帯感を持たせる意味でも説得力が加わった。特に最初はスパイとして入部してきたはずの「島」と「大竹」の2人が次第に野球の面白さを知り、試合で活躍するたびにチームメイトや観客から認められる過程で「悪役としての任務」を放棄して、チームの主力となっていくという展開は悪い方向へと行きそうだった2人の運命が好転したという意味で読後感が心地よかった。

2人のヒロインと2人のヒーローを用意した「四角関係」が最後までカップリングの着地点を読ませず、野球の試合内容とは違う意味でも緊迫感が継続されて良かった。
自分は・・・最後まで比呂がひかりとくっ付くかもという可能性も捨て切れなかった。
でもよくよく考えると、ひかりにとっての比呂は「弟」の位置付けなんですよね。
度々、比呂を男として意識しつつも、最後には「血の繋がらない家族の位置」へと還ってきたように思う。
そして比呂のひかりへの初恋も・・もうずっと前に終わっていた。

ひかりの恋人にして比呂の最大のライヴァルの英雄は・・・ひかりと付き合いながらも常に「ひかりが本当に好きなのは自分ではなく比呂ではないのか?」という疑念に囚われていた。
思えば、このお話は英雄にとては自らの心の疑念を晴らすための戦いの軌跡でもあったわけだ。

最後の夏の甲子園を前にしての比呂とひかりのデートは映画だった。
帰り道で、母親を亡くしたばかりのひかりは別れ際に比呂に言う。
「比呂と幼なじみでよかった」「さよなら」と。
このセリフでひかりが比呂ではなく英雄を選んだのだと思った。
幼い頃から「弟」のように思い、そしていつの間にか比呂を「男」として意識するようになったとき、ひかりにはすでに英雄という恋人がいた。

先に「女」となったひかりに遅れて「男」になった比呂が、もしも、もう少しだけ早くひかりに男を感じさせていてくれたなら・・・・・?
果たして2人の仲はどうなっていた・・・?
・・・・・・・・・・・・おそらくひかりが英雄ではなく、比呂と恋人になった未来もあったことだろう。
けれど、その未来は現実のものとはならなかった。

高校三年生の夏の甲子園の準決勝でついに対決する比呂と英雄。それを見守るひかりと春華。
結果は比呂の勝利・・・も、勝った比呂とそれを見守ったひかりの目からは涙の雫がこぼれ落ちる。
お互いが互いに対する恋心にピリオドを打ったことを悟った、ストーリー中でも屈指の名場面だ。

英雄は比呂との勝負に負けて悟った
「ひかりが最も必要としているのは自分で、そんなひかりのことを誰よりも愛しているのも自身だ」と。
ひかりも気付いていた。
「最初から選択の余地(自分と比呂が結ばれる可能性)なんて無かったのよ」と。
ひかりと比呂は恋人にはなれない。「そうなるチャンス」をとうの昔に過ぎ去ってしまっていた・・・・。
そして失われた時間を取り戻すことは決して叶わない・・・・。
かくて、十年近く英雄の心を曇らせた暗雲も晴れ、物語は終局する。

準決勝を勝ち抜いた千川ナインはいざ決勝戦へと進む!
その比呂の傍らには、彼にとっての「恩人のひとり」といってよい春華の姿があった。
描かれないままに終わった決勝戦だが、比呂の行く未来は広がる夏の青空そのものだった。

「結ばれる可能性も高かったのだが、ボタンの掛け違いで結ばれずに終わった2人。でも、決して不幸ではない」
この作品の最大のセールスポイントは「ひかりと比呂が両想いなのに、結ばれることなく終わる」という点。
だからこそ
「出会いの難しさ」とか、
「人生におけるタイミング」、
「思春期における女子の男子に対する精神的な成長での優位性」
等が感じられて、とてもせつないのです。
でも決して不幸と思えないのは2人は恋人にはなれなくとも「家族」という立ち位置(直接的な血縁関係はないが、実質2人は「姉」と「弟」だった)が保証されているから。
だから、「読後の後味が悪くならない」のですよ。
安易に両想いが結ばれてメデタシメデタシ・・・が多い中、これは異色かつ特筆ですよ。

ここまで読まれた方なら間違いなく想像できるはずです。
物語のラストから数年後、英雄とひかりの結婚式で
「ひかり俺の姉さんです」と祝福のスピーチをする比呂の姿が！

そして、そこからさらに十数年後。
英雄とひかりの間に生まれた娘に
「そういえば、比呂叔父さんの初恋の相手って、うちのお母さんなんでしょ？」
と問われ、焦ってしどろもどろになる比呂の姿が！

それって…決して「不幸な未来」ではないよね。
間違いなく「幸せな未来」の姿のはず。

結ばれるだけが幸せではないのです。
大切な人を「生涯に渡り見つめ、傍らで支え続ける（夫婦としてではなく）」というのも
同じくらいの男の幸せではないでしょうか。
比呂は間違いなくそれをやり通すはずです。
「義弟として、結ばれられなくても生涯に渡って義姉を支え続ける」
そこに比呂の「男としてのプライド」を見たいと思う。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お見事! 最後の最後まで比呂は辛い生き方をするんですね(^_^;)かっこいいっす(*^ー^)二回三回と読み返して下さい。比呂の辛さなどがわかりもっと好きになると思います(;_;)ほんと、同じパターン。いくら漫画でも男にとって都合のいい世界ばかり描き過ぎてると思う。中途半端なサービスシーンとか本当にウンザリします。同じ青春モノでも古谷実の「シガテラ」とかの方がずっと共感できる。
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<item rdf:about="http://book-a003.book-buys.net/detail/18/4091277934.html">
<title>H2 (13) (少年サンデーコミックス〈ワイド版〉)</title>
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<description>本編中で３度行われた栄京戦かつて広田のスパイとして入部した
大竹、島（毎回あれやれれば凄いと思う）の力によって決着が着けられて、
ひとまずドラマは少年少女の恋心にスポットが充てられる。

まず木根-...</description>
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本編中で３度行われた栄京戦かつて広田のスパイとして入部した
大竹、島（毎回あれやれれば凄いと思う）の力によって決着が着けられて、
ひとまずドラマは少年少女の恋心にスポットが充てられる。

まず木根-小山内
以前から英雄とひかり、比呂と春華の妨害を試みていた２人だが
それぞれかなり物騒な異性に好かれてしまい、ヘルプを頼んだところから
急接近、脇役同士のドラマとしてはこんなものか。

比呂と春華
春華がアメリカ帰りの帰国子女、三善（柔道部）と仲良くなってしまい、
最初は言葉には出さないが心境がどんどん複雑になっていき、
苛立っていく比呂。そして自分の気持ちに気付く。
それにしても今回のエピソードでは春華の比呂への気持ちは
あだち充作品としては珍しくかなりストレートな言葉で描写されており、
その健気さは「あだち充史上ＮＯ．１ヒロイン」の呼び声に相応しいと言える。
・・・それにしても比呂、このエピソードのクライマックスはかっこいいんだがあのコントロールは神業だなあ・・・。

だが次巻のエピソードはそんな比呂と春華に試練を与え始める。練習試合から数えて栄京戦は3試合目ですが、この試合が一番ワクワクしました。広田勝利という男から目を離すことが出来なく、初めて広田勝利を応援してしまいました。千川対栄京、国見対広田…試合自体も素晴らしかったし、ここに至るまでのストーリーも最高だった様に思えました。僕にとってH2に限らず、あだち充先生の作品で登場してきた主人公のライバルの中では、この広田勝利が一番心に残りました。そして、試合自体も最後の明和戦よりこの栄京戦の方が心に残りました。ドラマ化されたので読んで見たら面白い。セリフが少ないんで早く読めるしいいですね。
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<item rdf:about="http://book-a003.book-buys.net/detail/19/4091277853.html">
<title>H2 (5) (少年サンデーコミックス〈ワイド版〉)</title>
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あだちさんらしい、楽しく仕上がっている本です。ドラマもはじまっている今、ぜひ読まれてはいかがですか？１月１３日からドラマが始まった「Ｈ２」の原作です。ワイド版になって、迫力、読みやすさ共にアップしました。読み始めたら、最後まで読破してしまう様な魅力があります。この機会に読んでみてはいかがでしょうか？
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<item rdf:about="http://book-a003.book-buys.net/detail/20/4091278728.html">
<title>ショート・プログラム 新装版 2 (少年サンデーコミックス)</title>
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短編集という形式だから、当然話によって当たり外れがある。しかしそれが短編集のいいところだと僕は思う。いくつかの話の中から自分のつぼにはまる話を見つけると、自分に宝物が一つ増えたみたいに思えて嬉しいからね。この本の中で僕にとってヒットだったのは「途中下車」と「ゆく春」。
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